「地域の持続性調査2022」は、住民視点で“地域の持続性“を明らかにするために幸福度、生活満足度、愛着度、定住意欲度の4項目を数値化するとともに、それらの総合指標として持続度を算出したもので、今回が4回目になります。
本調査では、より詳細な分析を行うため持続性に影響しているプラス要因として、住民による地域の魅力度と自慢度、そして魅力要因の3つを数値化するとともに、持続性に影響しているマイナス要因として、住民が感じている悩みや課題を抽出し数値化しました。
さらに、持続性指標である幸福度、生活満足度、愛着度、定住意欲度の4指標と、これらの総合指標である持続度は4年前から調査を行っているため、コロナ禍前からの変化を分析することができます。
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※SDGs関連指標について
前年までは「地域版SDGs調査」の中で持続性に関する設問を設けていましたが、設問数が増えたことと、調査の方向性を明確にするため、持続性に関する設問は「地域の持続性調査」として独立させ、SDGsに関する設問は関連調査として「地域版SDGs調査」で取りまとめております。
■調査概要
第4回地域の持続性調査2022は、15歳以上の男女を対象に、2022年5月20日から26日にかけてインターネットで調査を実施し、都道府県の住民をそれぞれ約500人ずつ計23,520人を回収し、調査時点で転居などの理由によりその地域に居住していない人を除く計22,973人の有効回答を得た。調査対象は47都道府県。幸福度、生活満足度、愛着度、定住意欲度という持続指標と、魅力度、自慢度、魅力項目というロイヤルティ指標、そして住民の悩みと、地域の課題に関する設問から構成している。
- ・ 調査方法:インターネット調査
- ・ 調査対象:47都道府県の登録調査モニター(15歳以上)から、居住する都道府県別に抽出
- ・ 総回収数:計23,520人 (各都道府県から約500人ずつを回収)
- ・ 有効回答数:計22,973人 (各都道府県の回答者数は476~514人)
- ・ 調査時期:2022年5月20日~5月26日
- ・ 回答者属性:年齢、性別、婚姻、子供の有無、世帯年収、居住形態など
■調査項目
持続指標: 幸福度、生活満足度、愛着度、定住意欲度
ロイヤルティ指標: 魅力度、自慢度、魅力項目(自然、交通など計26項目)
住民の悩み: 低収入・低賃金など46項目
地域の課題:農林水産業の衰退など50項目
■調査報告書
- 報告書冊子(価格は税込)
- ・基本セット:96,000円 総合報告書+個別報告書
- ・総合報告書:68,000円 A4判 約150ページ(データCD別売)
- ・個別報告書:48,000円 A4判 約20ページ(データCD付)
- ・オプション:総合報告書データCDは 20,000円 (調査結果のデータをExcel形式で収録)
- 電子データ(価格は税込)
- ・データパック47(CD):398,000円 47都道府県すべてのデータを収録
- ・追加調査パッケージ:350,000円~ ご指定の市や地域企業について追加調査を実施
- 報告会・セミナー (価格は税込、交通費別途)
- ・調査結果を基にセミナーまたは研修会を実施(報告書は別途):110,000円
- 商品説明が載っているパンフレットはこちら